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「ニックス」は本当か?
〜配合の定説を全レースデータで検証〜
「この父にはこの母父が合う」——競馬の世界で語り継がれるニックス(配合の相性)。 しかしその多くは、少ない成功例から生まれた印象論です。 当サイトでは父の系統×母父の系統の全組み合わせを収録レース全てで集計しました。 全体の複勝率は28.2%。これを上回る配合と下回る配合が、実測でハッキリ分かれます。
実測で「走る」配合 TOP3
1.父ナスルーラ系×母父ミスプロ系+2.5pt
2.父その他×母父ミスプロ系+2.4pt
3.父ロベルト系×母父その他+1.6pt
実測で「走らない」配合 WORST3
1.父サンデー系×母父サンデー系-3.3pt
2.父ナスルーラ系×母父その他-1.3pt
3.父ロベルト系×母父ロベルト系-1.2pt
注目は父サンデー系×母父サンデー系。日本の生産界はサンデーサイレンスの血で飽和しており、 同系配合は避けられる傾向にありますが、実測でも平均を下回る結果が出ています。定説はデータでも裏付けられました。
個別の「父×母父」の当たり配合(150走以上)を含む全データはニックス実測表で公開しています。気になる馬の配合は、各馬ページの血統欄からも確認できます。
ちなみに現在の個別配合1位は父マジェスティックウォリアー×母父エンパイアメーカー(複勝率50%、162走)。
集計: 収録レース(2016年〜)。系統はJRA公式血統の父系を遡って判定。1,000走以上の組み合わせのみ順位化。 過去の傾向であり、個々の馬の能力を保証するものではありません。